レンズの魅力について
これはMir1で撮ったものです 写り具合は最新のレンズと見分けがつきません 現在のレンズに劣る部分は二点 コーティング技術とオートフォーカスだけではないか
逆光で撮ると白くもやが出たり 光の輪が出ます ピント合わせも手動ですから 動いてるものをピント合わせは一苦労です レンズ構成はオールドレンズの方がシンプルでレンズの枚数が少ない だから たまにハッとするほど良いやつが撮れたりします 心にグッとくるものは人それぞれです ペンタックスのサイトを見てたら レンズの製造で高精細に写れば良いのでなくて 味を付けるのだそうだ その味それこそレンズ遊びの醍醐味です 昔のレンズの方がその味が顕著に現れる 今の最新のレンズにはあまり魅力を感じないんです 高いのもあるんだけど でもねfa 77mf1・8リミテッドの写り方は痺れます いずれ手にしたいです
オカルトファンの立場から言えば 良いレンズは感動成分も撮れてしまうのではないか その感動成分はレンズ職人の匙加減であり数値では表せない 人の目では見れない感動の粒子はそこら中にあり レンズだけがそれを捉えることが出来るのだ