ココロトレール

風景の中の何かを探して

あの時の風を憶えている



先日亡くなった お客様とこんな話をした
奥様が心臓の手術をして そのまま亡くなる可能性が高かった事 だから奥さんと過ごす時間は限られているのを実感したから もう喧嘩なんかしないと決めたと言った
俺は星乃珈琲にうまいパンケーキがあるんで誘ったらどうですかと勧めた デートなんか誘ったことが無いので恥ずかしいとは言っていたがどうされたのか気掛かりだ
もっとしつこく行くことを薦めるべきだった 親友が命の期限を知った時 奥さんと宮崎県の神様が降り立った美しい場所に行ったそうだ 彼の事だ 撮りまくっただろう
彼から 思っていることは必ず行動することをしつこく教わった 明日が自分に来るなんか誰も約束してはいないのだ

ペンタックスさん残念だよ と思うけど


kー1のファームウェアがアップデートされて カスタムイメージの「夏天」というモードが追加された が 
なんと ある特定のレンズしかそのカスタムイメージが使えないのだ ボディがレンズを認識して初めて夏天が出現する訳だ オールドレンズを使う俺にとって一生使えないモードとなる しかもこれから続々ととレンズと連動したカスタムイメージが出てくるらしい こんなケチだったっけペンタックス 貧乏人の味方だったよね でもね商売を考えますとレンズが売れたら儲けますがな だったらレンズもっと安くしてよ よしマニュアルで夏天を自分で調整して作ってやるよ 見てろよ

ジャケットと中身は合っているに越した事はない



秋吉敏子の狐軍です タツローのレコードを送料を無料にする為480円で買いました 可愛いじゃないですか 問題無し でもね中の音楽とこのジャケは合ってません これアイドルのアルバムと見間違えるけど中身はバリバリの高品質なジャズです そして作品としても名盤ですからマイナス面は身当たりません もしものお話ですレコード店に山下達郎を知らない中学生がレコードを買いに来たとします ショップオススメでタツローのアルバムを店頭の1番目立つとこにディスプレイしてたとします この狐軍も隣にあったとしよう 男子なら迷わず秋吉敏子だろう はたまた女子ならどうだ これ以上は言いまい とにかく俺はジャケットは大事ですよーと言っております

予想を遥かに裏切って来た ジャケットの事です



さっき届いた山下達郎のレコードです まだ聴いてないけどね 圧巻はこのジャケットです よくぞOKしたなーと思いました CDなんかだと小さいんでそんなでもないですが  LPレコードのサイズでこれを見るとエェーーとなります これは写真ではない絵画です よく描かれています でもね なんだかね 何と言えばいいんだか 俺はファンだ だから言っても良いよね ごめんけど これは無いだろ でも顔のアップのジャケは結構多い ロックとかなら挑んで来るような顔とか 女性アーティストなら美しい顔を全面に押し出すやつとか アンサリーのジャケは好きです 今回のタイトルは softlyです まぁ確かにソフトリーなお顔をされております やっぱ鈴木英人の絵が良かったなー

いつか消えますよ



趣味でオーディオをやってきて 気がついたら54歳 純粋なおじさんに成っておりました
良い音を目指して試行錯誤して たどり着いたその音は美しかった
数年前 子供たちが相次いで自立して家を出た 当然姿が見えなくなり寂しいなとは思いました しかしなんだか変だったんです 何かがパンパンに膨れていた それは感じていたがいつかそれも薄れるだろうと思っていました ある日柳ジョージのリトルチャイルドを聴いた時に 涙が溢れ出した 声が出そうになる位泣いた そうだ泣きたかったのだと気がついた 何かが蓋をしていて柳ジョージの歌声で蓋が取れたのだ あれほど涙を流したのは子供の頃以来でした
音楽を聴いて感動する これこそ望んでいた音なのだ 柳ジョージはもう天国に行ってしまったけど おじさんを号泣させる歌を残した 俺は何が残るんだろう